皆様こんにちは。今号ではお酒でのやらかしを恥ずかしながら
取り上げてみたいと思います。
お告げ?に従いフリチンで謎のマンション43階を目指した件
これが私にとって過去最大のやらかしでしょう、これは一歩間違えれば逮捕です
今思えばお酒と夢遊病?との合わせ技のなせる所業でしょう。
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6年前くらいだったでしょうか、昼から妻と一緒に会社のバーベキューに参加
酒をまあまあ飲んで、19時には帰り就寝しました。
そうしていると夢でお告げがありました。【近くのマンション43階を目指しなさい】という全くもって意味不明なお告げなんですが
私は な、な、なんと!お告げにしたがい、しかもフリチンのTシャツだけの手ぶらで家を出たのです!そうなんです地獄行きの旅へ出発したのでした。
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リアル着の身着のまま 謎のマンション43階を目指し歩き始めました
真夜中2時くらいだったので(おそらく)誰にも会わずに100mくらい離れた目的地?のマンションに到着しました
到着してから43階のポストを確認していると、このマンションは20階くらいまでしか無いという事に気付き、あれ?おかしくない?43階は無くない?と
ここで初めて正気に戻りました。
やべーフリチンだぜぇ、携帯電話も持ってねぇ と一気に焦りはじめました。
ここがどこかもわからずTシャツを下へ引っ張りながら下半身を隠し歩き始めました
するとすぐ見覚えのある風景が見えました
ほどなくして家までたどり着き一件落着
かと思いきや、手ぶらの私は鍵など持っていません
オートロックの前から妻に対してピンポンを鳴らします、しかし反応が有りません
むむむ・・5回くらいピンポンを繰り返しましたが、妻もバーベキューに参加していましたので、深い眠りについていたのでしょう・・
私はピンポンをあきらめ(エントランスは明るいので長居は無用)
近所の交番に助けを求めに行くことを英断しました。
自分から交番に行けば捕まる事はないだろうと思ったのです、というか選択肢がもうこれしか無かったのでしょう。家から100mくらい歩き交番に到着
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私「あのぉ、すみません、酔っ払い過ぎてパンツを穿かずに外に出てしまいまして・・」
警察「はぁ、そうですか」
とりあえず古新聞を貸してくれてそれでフリチンを隠しました
私「電話をお借りしてもいいですか?妻に電話を掛けさせて下さい」
電話をお借りして、暗記していた妻の携帯に電話をしてみましたが、出ることは無く・・
警察「親御さんはどうですか? いずれにしても、どなたか来て頂かないと署で泊まって頂く事になりますよ」
時間は夜中の2時過ぎ、さすがに親に連絡ははばかれます。
むむむ・・と思っていると交番へ妻から奇跡の折り返し電話が掛かって来ました!やった!やった!大成功じゃい!
警察が電話を取り「こんばんは、旦那さんが交番にいらっしゃるのでズボンを持って来てください」
5分後、妻は心なしか笑いながらハーフパンツを手渡してきました(妻には永遠に頭が上がらないでしょう)
私「ご、ごめんな・・」
交番の方はすぐに私を解放してくれたのでした。
ご迷惑をおかけした警察の方、もしかしたらご近所の方、我が愛妻、申し訳ありませんでした。
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まとめ
道中で誰かに見られたら悲鳴を上げながら通報されていたかもしれません
このやらかしが人生の最初で最後であることを祈るばかりです
あの夜、お、お告げさえなければ・・・
次はあなたにお告げがくるかもしれません・・・
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ご拝読ありがとうございました。それではまた次号でお会いしましょう
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